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「ベトナム株情報」延長手続きの有料会員様へ
有効期間＜30日プレゼント＞のお知らせ
「ベトナム株情報」では、360日間コースで延長手続きをしてくださった有料会員の
方に感謝の気持ちを込めて、有効期間＜30日プレゼント＞！
 
■対象となる会員様
すでに有料会員の方で、有効期限当日（日本時間午後9時59分まで）までに360
日間コースで延長手続き（代金決済）された方
（有効期限はマイページでご確認ください）
■延長方法
①ベトナム株情報（ http://www.viet-kabu.com　）からログイン
②下記、URLより【ベトナム株情報】有料会員サービス期限の延長画面へ
   http://www.viet-kabu.com/member/payment/extend.php　
　　「□会員規約に同意します」にチェックをした上で「次へ」のボタンをクリックしてく
　　ださい。
　　※会員サービスを継続してご利用になるには、会員サービス利用規約に同意し
       ていただく必要があります。利用規約をよくお読みいただき同意いただける場
       合のみ、次へお進みください。
③料金プランの選択の画面へ
　　360日間を選んで、選択をクリックしてください。
④決済画面が開きます。
　　クレジットカードもしくは、WebMoneyにてお支払ください。
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クレジットカードまたはWebMoneyでお支払いただきますと、有効期限は自動的
に延長されます。
有効期限はマイページでご確認ください。
プレゼントの＜有効期間30日＞については、弊社で決済を確認後、別途、追加手
続きをします。
決済日当日に、プレゼントの有効期間(30日間)が追加されるとは限りませんので、
ご注意ください。
追加手続きが終了いたしましたら、メールにてお知らせいたします。
 
＞＞BSC証券VNまたはダイレクト証券に証券口座をお持ちの会員様＜＜
BSC証券VNまたはダイレクト証券に証券口座をお持ちの方は、上記②でAccount
No.（下4桁） またはCustody code（下4桁）を入力してください。
「□会員規約に同意します」にチェックをした上で「次へ」のボタンをクリックすると、
料金プランの選択【特別割引会員】の画面が開きます。
選択ボタンをクリックして、決済画面にてクレジットカードもしくは、WebMoneyにて
お支払ください。

 

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価格：2,940円（税込み）
著者：ベト株ドットコム　
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■新コーナー「ベトナム株を買うために～ベトナム株Q&A～」
「教えて！ベト株」かわり、「ベトナム株を買うために　～ベトナム株Q&A～」を新設いた
しました。
こちらよりご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/qa/qa_1.php
ベト株ドットコムではニュース情報から、また皆様からいただいたお問合せの中から
役立つQ&Aをピックアップし、随時、追加掲載していく予定です。

 

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さて、今週のお届け内容はこちら！！
 
■■CONTENTS■■■
 
01. HCM、供給不足というのは本当か？
02. カテゴリー別　週間☆アクセスナンバーワン！ニュース
　　　（5月18日～5月24日）

      セレクト＜見る素材

      OTC

      経済一般
03. 噂のうわさ話
　　 VC3(第3ビナコネックス)の巻
04. サイゴン・街角風景
　　 「ベトナム★キュイジーヌ！｣

　5月19日にホーチミン市証券[銘柄コード：HCM]がホーチミン証券取引所に株式上場
したが、上場初日には買い注文が5,494万株と、HCMの株式総数の1.4倍にも達した。
しかし取引されたのは僅かに40株であった。

 

　20日にも同じような状況が続いた。買い注文は1,378万株であったが、取引されたの
は僅か20株だった。しかし、相対取引では1,128万株(362億ドン・約1億9,780万円)が
取引されている。ストップ高(3万4,000ドン)で取引されたのは4万株だった。一方前日
終値である3万2,600ドンでおよそ100万株が取引された。

 

　21日にも全取引を通して、市場取引で取引されたのは10株だけだった。第1節には
500万株がストップ高での買い注文として出されていたにも関わらず、である。

 

　供給が非常に僅かな中で、需要が大きく膨らんでいることに注目が集まっているが、
市場取引と相対取引で状況が正反対なのはおかしなことと指摘する声もある。

 

　証券保管が遅れたり、大口株主が売りたがらなかったり、上場初日の取引基準価格が
低く設定されていたりと、多くの理由から新規上場株式が一時的に希少化してしまう可能
性がある。HCM株は本当に希少なのだろうか、また、なぜ希少化しているだろうか。

 

　HCMの上場株式数は3,946万株で、保有率5％以上保有している大口株主は2社だけ、
つまりそドラゴンキャピタル(30.97％)と、ホーチミン市都市開発投資ファンド(Quy Dau tu
phat trien do thi Tp.HCM-HIFU)(30.41％)だけである。

 

　戦略的パートナーとしては、ホーチミン市インフラ投資[銘柄コード：CII](3.36％)とトゥドゥ
ック住宅開発[銘柄コード：TDH](2.94％)がいる。他の機関投資家は、ホーチミン市投資開
発貿易株式会社、ソンダ工業団地・都市投資開発[銘柄コード：SJS]、HDバンクなどとなっ
ている。

 

　内部株主に関しては、執行役員の保有率が1.66％、幹部社員の保有率は1.59％である。

　Johan Nyvenne社長によれば、幹部社員が保有している株式の半数には譲渡制限が適
用されているという。そのため、即座に取引できる株式数は僅か15～20％、600～800万株
に過ぎない、ということになる。

 

　上場初日の取引基準価格2万7,000ドンに関しては、決定は4月中旬に行われたという。
参考にされたのは、保管のための基準日でのOTC市場価格(2万2,000ドン)、及び1株株
主資本(3月末時点；3万4,000ドン)である。

 

　この設定は合理的だったとNyvenne社長は考えているが、以下のようなアドバンテージか
ら、この設定が割安と見る向きも多い。

 

・資本剰余金が非常に多く、財務能力が高い。
・2万7,000ドンであれば、PBRは0.78倍、2009年度予想PERは8.6倍と、市場全体の平均
  PERよりも低い。
・執行役員会の能力が高い。
・企業戦略がしっかりしているため、ターゲットもわかりやすい。
・資本金が中規模であるため、来年には増資する可能性がある。

 

　更にHCMは、2009年第1四半期に証券会社の中では最も良好な業績を上げたと考えら
れている。税引後利益は351億7,000万ドン(約1億9,220万円)、EPSは891ドンであった。更
に、年初4ヶ月の税引前利益は654億ドン(約3億5,7340万円)であり、年間計画を53％達成
している。

 

　実際に上場前にHCM株は既に希少化していたのである。5月18日にOTC市場での株価
は4万2,000ドンであった。そのために株主は更なる株価上昇を期待して、取引しようとは
考えていないのである。
　
　5月20日の取引に関しては、機関投資家が内部株主に株式を譲渡した取引であると
Nyvenne社長は明かしている。つまり、投資家の希望とは裏腹に、HCM株が多くの株主を
抱える銘柄になるには、まだ時間はかかりそうである。

 

Giang Thanh, Su kien va binh luan, Dau tu chung khoan, 22/5/2009

 

 

・経済一般・
ベトナム最大の重工業工場が稼動
[2009/05/22 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news_d/economy/090522011233.html
 
　ドーサン重工業有限会社(Cong ty trach nhiem huu han mot thanh vien Cong
nghiep nang Doosan Vina)は、クアンガイ省ズンクワット経済区において、ビナドー
サン設備製造工場の竣工式を開催した。2年の建設期間を経て、工場は完成した。
このプロジェクトは韓国のFDI(外国直接投資)によるもので、ベトナムの重工業分野
への投資としては最大のものである。

VC3の逆襲も始まりましたね？！ソンダ銘柄にビナコネックス銘柄と、
ハノイ市場からも目が離せなくなって来ました。

 

 

第4水産(TS4)は不動産販売で、1,000億ドン以上儲けたが、
株価は2.5倍に上昇し、VC3の株価と同じレベルになった。
一方VC3はビル4ヶ所を保有し、売ったのは僅かに1棟に留
まった。第2ビナコネックス(VC2)が、どうしてVC3の2倍以上
の株価なのか、良くわからないが、評価が低過ぎはしない
だろうか？